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2014.04.05 Sat 自作 Hearthrob Tremolo ノックダウンしました

 

思えばこのトレモロを自作したのが2年半前。
トレモロの奥深さに気付かされ、以後Tremulator、Tremodillo、Swamp Thangなど、色々ハイエンドな機種も試しては見ましたが、それぞれ優れた点はあるものの、総合的には結局最初に自作したこいつがベストでした。
長らく愛用していくために、より堅牢・小型なHammond 1590Aにノックダウン。
なかなか無理矢理ですが、ちょっと基板を削ったぐらいでなんとか押し込めました。

Hearthrob Tremoloの好きな所として、自作出来て安上がり、サイズも小さくできる、とかはまぁあるんですがそれは置いといて、第一に揺れの雰囲気があります。
深めのDepth、崩れたサイン波のような波形による、フワンとした立ち上がりの揺れ。
加えて、気持ちハイ落ちしている所が、少し重心低めでレトロな雰囲気を醸します。
このトレモロはトランジスタによるオールディスクリート構成なのですが、フォトカプラを使って音量を増減するタイプがFender Blackfaceアンプ内蔵のトレモロに近いと言われるのに対し、こういったトランジスタを使った揺れはFender Brownfaceアンプ内蔵のチューブバイアストレモロに近いと言われています。
DemeterやFull Toneのようなフォトカプラの揺れが好きな人もいると思いますし、同じトランジスタタイプでももっと良いものはあると思いますが、このトレモロも個人的にはなかなか悪くない、というのがまず一つ。

二つ目がコントロールの可変域の広さです。
量販のトレモロは音が軽すぎてが好きじゃない、でもフェンダーアンプを狙ったようなトレモロは照準がそこに絞られており、今度は量販品のように飛び道具としてのトレモロがやりにくかったりします。
具体的に言うと、Depthの最大値が浅すぎ、Rateの最大値が遅すぎてヴィブラートのような使い方しかできず、マシンガントレモロなんてもっての他だったり。
そして何故か、トレモロってRateの最低値が速すぎるものが多い気がします。フェイザーのようなゆったりしたうねりを生み出せるトレモロって思ったよりないんです。
その点、これはDepthは増減ゼロから無音が生じるぐらいまで、Rateもゆったり目からスパパパッとする所まで可変できるので、いつもはさり気ないうねり、時々ヴィブラートのような揺れ、気分でマシンガンっぽい事も出来なくはない、とそこそこ汎用に使えるのが良い感じです。
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